MSAの審査認証 / 審査認証手続きの流れ
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審査認証手続きの流れ
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日程は受審組織の規模・活動によって異なります。
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認証の申請を受理できない場合は、その理由を文書で通知します。
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審査において、入手した審査証拠が審査目的を達成することができないことを示しているか、又は緊急で重大なリスク(例えば、安全上のリスク)の存在を示唆している場合、審査の打切り等を判断する場合があります。
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第一段階・第二段階の間にマネジメントシステムに影響するような重大な変更が行われる場合、第一段階の全て又は一部を繰り返すことがあります。また、第一段階の結果によっては第二段階が延期又は中止される場合があります。
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(認証の授与)
初回認証、再認証、範囲の拡大及び縮小などのために、認証を授与する決定に先立って次の事項を確認しますa)審査によって提供された情報は、認証要求事項及び認証範囲に対して十分であるか。
b)全ての重大な不適合が解決しているか。
c)全ての軽微な不適合は、MSAが依頼者の修正及び是正処置の計画をレビューし容認したか。認証が決定されると認証マークが発行され、所定のルールに従って認証の表明に使えるようになります。
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(認証の維持)
初回認証後は、定期的なサーベイランス及び再認証審査を通じてマネジメントシステムの適合性を継続的に確認し、認証を維持します。 -
(認証範囲の拡大)
既に認証が授与された組織から認証範囲の拡大が申請された場合は、その内容を確認し審査を通じて拡大の可否を決定します。 -
(認証の一時停止、取り消し又は認証範囲の縮小)
認証に関する要求事項に対して、常態化した又は重大な不適合がある場合や、予定された審査が実施されない場合等は、認証の一時停止を行います。その後、停止の事由が解消されたと判断した場合は、一時停止した認証を復帰します。
また、一時停止の期限を越えても一時停止の原因となった問題が解消されない場合や、他に正当な理由がある場合等は、認証の取り消し又は認証範囲の縮小を行いします。